美味しい

しじみを使った料理について

栄養成分がたっぷりのしじみは夏の薬膳としても用いられる食材です。
オルニチン、タウリン、ビタミンB群、カルシウム、鉄分、亜鉛などがたっぷり含まれています。
貝類の中でも特に味がよいと言われていますが、その秘密はコハク酸です。

グルタミン酸やイノシン酸とともに旨味のもとになる栄養素なのですが、これらの中でも日本人の味覚に最も旨味を感じさせるのがコハク酸です。
これらの素晴らしい栄養を丸ごと美味しくいただくため、まずは下処理をしましょう。
1.しじみは10%の薄めの塩水で2時間以上砂抜きしてください。

殻についた汚れもしっかり洗いましょう。
2.砂抜きをした後、水分をよく拭き取ってジップロックなどに入れ、一度冷凍します。
冷凍する事でしじみオルニチンが何倍にも増えるそうです。

また、細胞が壊れてうまみ成分が出やすくなります。
調理する時は、冷凍庫から出し、凍ったままで大丈夫です。
さあ、これで下処理ができました。

あとはお好みの調理で美味しくお召し上がりください。
基本はしじみの旨味をいかした「椀・スープ」です。
しじみだけでとても美味しい出汁がとれるので、ショウガやしょう油を少し加えるだけで簡単にしじみ汁ができます。

その他味噌を溶いて味噌汁にしても、野菜やクリームで煮込んでクラムチャウダーにしても美味しくいただけます。
ごま油をきかせた中華スープにしてもいいですね。
たくさんのしじみが手に入ったら、しぐれ煮にしてもいいでしょう。

一手間かけて、しじみの栄養素を丸ごと食べられるので美肌効果や若返り効果を期待したい方にはおすすめの食べ方です。
基本のスープを応用すればいろんな料理に旨味をプラスすることができます。
しじみ500gに対して水を1リットルで出汁をとります。

冷凍庫から出してすぐのしじみを鍋に入れ、沸騰して約1分ほどアクをとりながら煮込みます。
キッチンペーパーなどで漉したら出汁のできあがりです。
これを使って、茶碗蒸し、おかゆ、鍋、ラーメンなどいろいろな料理に使えます。

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