しじみと成長ホルモンの関係

成長ホルモンは子供の身長を伸ばす作用をはじめとして、体の中の様々な代謝を司る物質です。
多数のアミノ酸から構成されており、主に脳下垂体より分泌されます。
成長期を終えると、成長ホルモンは減少していきます。
身長が止まるだけでなく、代謝が衰えて太りやすくなる、疲れがとれない、肌のしみ・しわが増えるといった事が起こるのです。

成長ホルモンの分泌を促進させるのは、アルギニン等多数あります。
そして、しじみに多く含まれるオルニチンにもその働きがあるのです。

オルニチンは遊離アミノ酸といって、たんぱく質にならず、単体で機能します。
肝臓の働きを助ける事は知られていますが、その他に腎臓や筋肉でも作用します。

成長ホルモンは、瞬発力を必要とする激しい運動をしたあとや、睡眠の間に多く分泌されます。
運動後にアミノ酸のサプリメントを摂ったり、夕食にしじみ汁を飲んだりすれば、分泌が促進されるといってよいでしょう。

ただし、十分な効果を得るためには、質の良い睡眠をとる事が大前提です。
入眠後30分から1時間ほどで深い眠り(ノンレム睡眠)に移行し、浅い眠りと交互に繰り返しますが、睡眠が不足すると成長ホルモンは十分に分泌されません。
また、食事と就寝の間が短いと、消化のために体に負担がかかり、熟睡出来ないのです。
忙しくて夕食の時間が遅くなる人もいますが、サプリメントだけに頼るのではなく、なるべく消化の良いものを食べる等の工夫をしましょう。

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