しじみにはどんな種類があるの?

肝臓の機能向上など、さまざまな効果がうたわれているしじみですが、種類はどのくらいあるのでしょうか。

しじみの種類として、国内外の産地の違いはありますが、約10種類あるとされています。
その中で、日本で採取できるしじみとしては、ヤマトシジミ、マシジミ、セタシジミの3つが代表格といえるでしょう。

ヤマトシジミは国内で一番の需要があるしじみです。
一般的にしじみというと、このヤマトシジミがあたります。
体長や3センチ前後で、汽水域の砂底が生息地域です。
主な産地としては、島根県の宍道湖、青森県の十三湖、十和田湖、茨城県の涸沼などが有名です。
潮干狩りで摂れるしじみはこのヤマトシジミです。

次に挙げられるのが、マシジミです。
体長はヤマトシジミより少し大きく3~4センチになります。
河川の中流から上流の淡水域で主に生息しています。
生息密度が低いため一般市場に出回ることはほとんどないといって良いでしょう。

最後に挙げるのがセタシジミです。
このしじみは琵琶湖水域にしか生息していない固有種です。
砂底や砂泥の水深10センチくらいのところに生息しています。
他のしじみが夏場に旬を迎えることから土用しじみと呼ばれるのに対して、セタシジミは冬に旬を迎えることから寒しじみと呼ばれます。
琵琶湖水域でしか採取されないので、セタシジミも一般市場には、ほとんど出回りません。
近年漁獲量が激減していてるため、滋賀県ではセタシジミの増産に力を入れています。

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