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しじみで疲労回復に対応

疲れた時に、しじみや貝のみそ汁を食べて疲労回復をはかることがあります。
体に染み渡るしじみの滋味が本当に疲れに効いてるような気がしてきますが、疲れと貝汁の関係とはどういうものなのでしょう?そもそも疲労感とはどんな状態をいうのでしょう?体の一部ではなく、不特定な全体が慢性的に疲れている事を疲労といいます。
食べ過ぎや運動不足、お酒の飲み過ぎ、精神的なストレスなどで肝機能が低下してくると、この疲労感を感じてくるようです。

本当に体が病気になってしまう前の、体を守る為のサインの様な物が疲労感といえます。
全身の疲労を感じたらすみやかにリラックスして、十分な休息と栄養をとることが大切です。
つまり、肝機能の回復が疲労回復につながるといえるでしょう。

肝臓は「体の中の貯蔵庫」といわれます。
腸で吸収された栄養素を代謝したり、貯蔵したりする働きを担っています。
さらに、胆汁の生成と分泌、解毒や排泄といった生命維持に必要な働きも行っています。

この代謝機能と解毒機能が疲労感と密接に関わっているようです。
しじみに含まれるオルニチンという有効成分は疲労回復に効果があるというのは聞いた事があるでしょう。
このオルニチンは、肝臓のアンモニアを解毒する働きを活性化させるそうです。

肝機能の回復が体の疲労回復の役に立つというのは、アンモニアが減る事で肝臓の疲労回復を助けてくれるということだったのです。
つまり、全身の疲労回復にも一役かってくれるということです。
また「血清コルチゾール分泌量」というストレスを感じるとでてくるホルモンが、オルニチンを摂取し続けることで減ったという実験もあります。

体の機能の回復だけでなく、心の疲れの回復も手伝ってくれそうです。
「沈黙の臓器」とも言われる肝臓は、少々調子が悪くても痛みのサインを出す事がありません。
オルニチンを摂取するタイミングは夕食です。

血液をたくさん必要としている肝臓は、立っている時よりも横になっている時の方がうまく働いてくれます。
オルニチンたっぷりの食事をとったあと、すぐ横になる事でより効果的に働いてくれるでしょう。
日々肝臓をいたわってあげる事で、うまく代謝と解毒が働けば、健康な毎日を楽しむ事ができるでしょう。

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